study
1963年の創業以来、地域のものづくりの発展に貢献してきた小松鋼機。
その歴史や成長の流れをダイジェストでご紹介します。
02
高度経済成長の「いざなぎ景気」の好景気により企業基盤を確立。株式会社小松製作所との取引が小松鋼機の信用を高め、小松市内を中心に南加賀地域に根付いた営業を展開しました。鋼材・機械工具商社として安定した基盤をつくり、1992年の新社屋完成(現本社)をはじめ、1990年代前後には、鋼材センターの倉庫棟、切断工場建設、配送強化、営業員の増強などから商圏は北陸3県に広がりました。
03
順調に成長を遂げた小松鋼機ですが、その後の平成不況、デフレ、グローバル化の時代に突入するなかで、新たな成長戦略として鋼材事業部でプラズマ、レーザーの3次元加工機を導入し、MC加工事業を展開。取引先は京滋地区や信越地区、関東地区へと広がりました。